一橋大学SDSコンソーシアム
― データで社会を読み解き、未来を共に描く ―
一橋大学ソーシャル・データサイエンス(SDS)コンソーシアムは、社会科学とデータサイエンスの融合により、産学官が協働して社会課題の解決と新たな価値創造を目指す「知の共創プラットフォーム」です。データがあふれる現代において、社会を動かすのはデータそのものではなく、データから人や組織の行動を読み解く洞察力です。SDSコンソーシアムは、この「知を実装する力」を磨く場として、研究・政策・産業の最前線を担う人々が集い、社会変革の潮流を共に形づくります。
ここでは、研究者、実務家、政策当局、起業家など、多様な分野の専門家が参加する定例研究会やフォーラムを通じて、社会構造・産業構造の変化、インクルーシブ社会の実現・地方創生、データガバナンス・倫理など、時代の核心を捉えた議論を行います。法人会員の皆様には、大学の知見を企業活動に活かすための機会など、社会課題に挑むリーダーにふさわしい知的機会とネットワークを提供します。
SDSコンソーシアムは、単なる学術連携にとどまらず、未来思考の産学官による知的アライアンスです。ここでは、互いの知を高め合いながら「社会をどう変えるか」「どんな未来を描くか」を本質的に問い直し、他企業や行政、学界の取り組みに触れることで自社の方向性を再定義するとともに、新たな発想や共創の可能性を広げることを目指します。私たちは、社会課題の解決に挑む企業・団体の皆様と共に、知の連携を通じて社会の未来を拓きます。
ご参加は法人単位・年単位の会員制で受け付けております。
詳細につきましては、下記のコンソーシアム事務局までメールでお問い合わせください。
法人会員向けプログラムの概要
(1)年会費
1法人/1フォーラム加入あたり100万円(消費税別)
(2)法人会員企業向けの主なプログラム
- 月例研究会
- 評議会(研究報告会兼夕食会)
- 大学の知見と現場の課題を結びつけるマッチングの機会
- データ活用に関する個別相談
- 先進企業・地域の視察
など
運営体制
代表:
渡部 敏明(一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 研究科長・教授)
七丈 直弘(一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 教授)
顧問:
《12月1日着任予定であり、着任後に公表いたします》
運営:
佐野 仁美(一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 特任講師)
本コンソーシアムについてのお問合せ先
一般社団法人一橋大学知識共創機構 SDS コンソーシアム事務局
E-mail:sds-consortium@edu.sds.hit-u.ac.jp
※「(at)」を「@」に置き換えてください。